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先日、本学の大学1年生の必修科目である「地域連携とボランティア」の授業内にて、『2024 SEIRYO CLEANUP DAY』と題して、大学周辺エリアの清掃活動を行いました！4月にもこの授業にお邪魔して、新入生に向けたボランティアの魅力や様々なボランティアのフィールドについても紹介しましたが、今回はフィールドワークとして、ボランティアセンターとの連携事業として実施しました。

当日は授業を受講している大学の1年生や編入生だけでも272名もおり、学生スタッフや関係者を合わせると約300名での活動となりました。
実施に当たっては、一般社団法人SmileStory様、区役所の皆様など多くの方々にご協力をいただきました。
今回は海岸と松林の２エリアに分かれての作業でしたが、それぞれのエリアで学生が一生懸命作業をし、あっという間にきれいになりました。学科問わず、ランダムに編成されたグループでの活動となりましたが、作業を通して自然と生まれる会話をそれぞれが楽しみながら作業をしていたように見えました。
普段の授業とは違ったフィールドワークを通して、実際に行うことでしか得られない学びを得ることができたと思います。普段の授業に加え、今回のような実践活動を通して、達成感を感じたり、他者と協力することの大切さに気づき、環境美化について考えるきっかけになっていただければ嬉しいです。

この１回の環境美化活動だけでは、大きな変化が現れることはありませんが、活動の積み重ねを通じ、環境に貢献できればと思っています。
今後も他機関と連携しながら、大学周辺の環境整備や環境美化活動を継続して行っていく予定です。

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