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7月27日（土）に、本学にて今年度第1回目のインクルージョン講座「もしもの時に備えておく知識とネットワーク作り」を開催しました。
今回の講座では、本学教員 伊藤裕輔先生より介護保険制度の申請から認定までの流れや在宅・施設サービスの特徴について講義をしていただいた後、そらいろ法律事務所の原田 宏一 弁護士より成年後見制度について、制度のメリット・デメリット、成年後見人の職務等ついて事例をもとに講義をしていただきました。
講義後には、参加者の皆様と本学 社会福祉学科の学生とでグループワークを行い、講義の感想や自分自身の経験等を話し合いました。
介護保険制度・成年後見人制度について、家族や友人、地域の方と「話し合ってみよう」「学んだことを教えてあげよう」等、身近な方ともしもの時に備える話し合いができるきっかけになれば幸いです。

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