News

新潟青陵学園は、公益財団法人新潟市海洋河川文化財団と包括的連携に関する協定を締結し、2024年9月20日（金）に締結式を執り行いました。
包括的連携協定の目的は、公益財団法人新潟市海洋河川文化財団の運営する新潟市水族館マリンピア日本海と教育・研究その他の分野において連携を深め、双方の発展的な教育と研究の推進に向けて互いに協力することにより、地域の発展と人材の育成に寄与することとしています。

地域から求められることを目指す新潟市海洋河川文化財団様と、2040年ビジョンとして社会課題の解決のための拠点であるソーシャルイノベーションスクエアを目指す本学園が協力することは、地域の発展と人材育成に大きな意義を持つと考えています。
これまで本学園は、新潟市海洋河川文化財団様が運営する新潟市水族館マリンピア日本海とは、新潟青陵大学のアカペラサークルがクリスマスツリー点灯式でミニライブを開催、また、新潟青陵高校のサイエンス部がビオトープ管理を行うなどの交流を行ってきました。
今後も双方の事業に参加しつつ、連携と地域の持続可能な社会づくりに貢献することを目指します。

協定書の連携事項
（１）新潟青陵学園の運営する大学、短期大学部、高等学校及び幼稚園と、新潟市海洋河川文化財団の運営する新潟市水族館マリンピア日本海が行う事業の相互参加
（２）新潟青陵学園の運営する大学、短期大学部、高等学校及び幼稚園の授業、部活動、クラブ活動等への新潟市海洋河川文化財団による講師等の派遣及び研修機会の提供
（３）新潟市西海岸公園の環境整備事業
（４）新潟青陵学園及び新潟市海洋河川文化財団の施設・設備の相互利用
（５）その他必要と認められる事業

協定締結式の様子