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【実施報告】循環型社会の実現に向けた共同プロジェクトを発足しました

2026年4月21日(火)、新潟青陵大学・短期大学部 1号館1階 青陵ホールにて、新潟青陵大学福祉心理こども学部社会福祉学科と三光株式会社・株式会社農業未来総研・株式会社バイオガールによる共同プロジェクトの発足式を開催しました。
発足式には2年生34名・教員6名が参加し、コミュニティビジネス実習でお世話になっている「みんなの家ともとも」の職員の方や利用者の方にもご出席いただきました。
社会福祉学科では、コミュニティビジネス教育・研究の一環として、新発田市真野原をフィールドに野菜栽培に取り組み、収穫した野菜を子ども食堂やフードバンクへ提供するなど、地域福祉の向上に取り組んできました。
本プロジェクトは、こうした地域連携型の農活動にあらたな視点を組み込み、コミュニティビジネスの実践と学びの場を創出することを目的としています。
廃棄物削減につながる循環型農業モデルの構築・普及および土壌改良資材の実用化を目指す三社との思いが一致し、実現しました。


三光株式会社は農業試験実施の計画立案と活動費用の支援を、株式会社バイオガールおよび株式会社農業未来総研は土壌改良資材の提供・施用指導・効果分析を担います。
プロジェクトで使用する堆肥は、松林の整備で生じた木材チップと、マリンピア日本海(新潟市中央区)でのトドの飼育過程で出る魚の残りかすを原料としており、廃棄物を農業資源へ転換するという循環型モデルの実践が大きな特徴です。
発足式では、学生代表が循環型社会の実現に向けた活動をさらに本格化させていく決意を述べ、三光株式会社の大瀬営業企画部長からは、学生にとって「気づきと学びの場」となることへの期待が語られました。
発足式の後は、「みんなの家ともとも」の職員の方や利用者の方とともに新発田市の畑へ向かい、複数のグループに分かれて、玉ねぎに生えた草取り・夏ねぎのための畝作り・夏ねぎの苗植えの作業を行いました。



今後は、堆肥が野菜に与える効果の測定を行うとともに、昨年度に続き、収穫した野菜を飲食店・福祉施設・学内で販売したり、フードバンクやこども食堂へ寄付するなど、地域貢献にも継続して取り組んでいきます。
■メディア掲載情報
報道機関より取材いただきました。
お手元にある方は、ぜひご覧ください。
新潟日報(2026年5月1日)
「新潟青陵大と企業3社 循環型社会実現へ連携 水族館で残ったえさ堆肥に」
